先輩インタビュー

Interview

Sさん 2019年入社

Sさん

家具の設計から上水道に、スケール感が全く違い戸惑いもありました

前職で業務用家具の設計を行っていたため、AutoCADの経験を生かせるのでは、とハローワークで仕事を紹介されました。
面接の時に社内を見学させてもらい、パーソナルスペースが確保されており、皆が集中して仕事に取り組んでいる様子を見て、働きやすく、自分に合っていそうと思ったのが入社の決め手です。
同じCADとはいえ、扱うもののスケール感が大きく違うことに最初は戸惑いました。家具は実寸や1/2などだったのが、1/500や1/300で、単位が全く違います。逆に細かい部分が問われないのは、水道設計の方が楽と言えば楽ですね。

ちゃんと育てよう、という気持ちの伝わる指導をしていただきました

40代で未経験の入社だったのでもちろん不安はありました。積算資料作成では何度も同じミスを繰り返したこともありましたが、そのたびに社員の方々が細かなところまで丁寧に教えてくれました。自分でやったほうが早いのに、私に修正を任せて下さり、その場限りではなくきちんと育てようとしている気持ちが伝わってきました。根気強く指導をしていただき、皆さんには心から感謝しています。入社4年目でようやく一通り言われたことを理解できるようになりましたね。
大変なのは、市町村で表記の仕方や算出方法が違うことです。混乱してしまうこともあるので、設計や計算のミスがないよう何度も確認し、同僚と図面を交換し合ってチェックしてもらいます。
Sさん

女性が働きやすく、集中して設計業務に取り組むことができる環境です。

Sさん
子供の学校行事や家族の都合に合わせてお休みをいただくこともありますが、いつも快く対応してもらえます。私がこれまでに経験した中でも、いちばん女性が働きやすい職場だと思います。社内の環境も良く、集中して設計業務に取り組むことができます。地域の方々のライフラインを支える仕事に携われていると思うことが、私の仕事のやりがいですね。
私の様に異業種を経験した方は、CADが使えても、全く関係が無いからやめておこうかな、と思うかもしれません。ですが、当社では時間をかけても丁寧にみてもらえ、きちんとした指導を受けられるので、チャレンジしてみて下さい。